コンパス
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2016-11-14
2016年11月20, 21日に「地球電磁気・地球惑星圏学会」第140回講演会(於九州大学)内にて、特別セッション「考古学と地球電磁気学」を行います。考古学関係の方を4人招待しご講演をお願いするほか、古地磁気・物理探査・文献調査等、考古学と関連する地球電磁気学分野の発表が多く行われます。詳細は https://secure.jproduce.co.jp/sgepss/session.html
2016-11-08
暫定的にデータを増やしております。各種確認が取れ次第、順次増やしていきます。
2016-03-07
岡山県津山市箱王谷窯跡と小屋谷窯跡で磁気探査をしました。
皿
考古地磁気学データベースとは
「考古地磁気学」とは「考古学」+「古地磁気学」という意味のことばです。
「考古学」はみなさんご存じの考古学です。いっぽう「古地磁気学」と言うの
は古い地磁気(地球の磁場)、つまり昔の地磁気を研究する学問です。

「昔の地磁気って今の地磁気と違うの?」違います。
地磁気は長い時間をかけて、ずーっと変化してきました。もちろん今でも、
ゆっくりとですが変化しています。 みなさんは、日本で方位磁石の
N極(赤い針)が真北を指さないことをご存知ですか? 今の日本では、場所に
よって少しずつ違いますが、方位磁針はだいたい真北から5~10°西向きを指します。
この角度を「偏角(へんかく)」と呼びますが、この角度は地磁気が変化するのにしたがってずっと変わってきました。 今から200年前の江戸時代後期には、方位磁石はほぼ真北を指してました。 今から400年前の関ヶ原の頃には
北から約20度東を指していました。 さらにさらに、今から1000年前にはやっぱり西向きだったのです。

どうしてこんなことがわかるかってのが、「考古地磁気学」のなせるワザです。
遺跡の発掘現場からサンプルを持ち帰り、その中に含まれる「地磁気の化石(古地磁気)」を測定する事によって、
遺跡が作られ使われた時代の地磁気の方位がわかってきます。
このホームページは、そんな考古地磁気学の過去50年に渡る学問的成果をまとめたデータベースです。

土器